申し訳なくも中古で手に入れたら、2005～2006年のミニカレンダー？が封入されてました。
手放した方、大切にされてたんだなあ……私も大事にします。っていうことは35歳前後のミッチーさんか、これ……何歳の時もきれいな方ですね……
何がすごいって。アルバム全体通して、「ハーイ、ミッチーです☆」感がない！封印してる！
全曲ラブソングに振り切ってる所も含めて、今まで聞いたアルバムの中では一番統一感があったのでびっくりしました。それでもにじみ出てる部分はあると思うけど(「愛し愛されて生きないか」っていう歌詞とか)、ミッチー隠して及川光博に徹してるというか、そんな所に驚きました。
良い意味で「ここがアルバムの山場！」みたいな盛り上がりがないから、BGMとしてずーーーーっと聞いていられる。何回か「あれ、もう一周終わっちゃった」ってなった。一曲ずつというより一枚で聞くとより価値が出る、というか。えーーすごい、こういう作り方もしていたんだ。こうなるとノクターン出した年のワンマンはどんな作りだったのか、気になります。
どの曲もすごくきれいだけど……一番好きなのは「雨音」。
曲が優しくて好きだなー「二度とない恋をして」の歌詞が好きだなー。終わった恋を美しく飾っておきたいのってまあ男性に多いんだろうけど、その点はあんまり理解できないんだけど、終わったものにちゃんと感謝している姿は素敵だなと思います。
彼女の比率。この曲は、ソルトラツアーでりえさんが歌ってらした彼の比率とはどんな関係ですか…？作曲がりえさんだからあちらの曲とも何か関係あるのかな。対になってる曲とか？
愛のメモリーといい、言えないよといい、ミッチーさんのカバー曲の「僕の歌ですけど何か」と、しれっとにこにこしてる感じが好きです。どなたかのトリビュートアルバムに参加してほしいなって夢がひっそりとあります。
外国人モデルさん超美人！ダニエラって書いてあるけど、何者かわからないけど、美人です！眼福です！東洋の美と西洋の美が並んでる……違和感がないのがすごい……
