no name

そのうち何か決まります

大奥

ネトフリで少しずつ進めていた大奥が見終わりました
越前守様、すっごくきれいでした




「男性にきれいって言うのも変?」とか言ってられないくらい、きれいでした……
あの、ライブだとふりふりのブラウスなどをお召しになってる方ですよね?
こちらだと月代と裃が似合いすぎるって、なんか、わからない、幅広過ぎて混乱する、きれいだった。
星様、和物で似合わない時代、ないんじゃないだろうか。
あるかな?奈良時代とか飛鳥時代とか?いや、何だかんだ着こなしてしまう気がする。

役柄としての感想は、思考が中学生なので「めっちゃチューするじゃん、この人」とぽかーんとしていました……
大奥シリーズ見るの初めてだったので、ああこういう女たちの愛憎劇なのね、ということも見始めてしばらくしてから理解しました。へえー、知らなかった。

どこまでどれだけ月光院さまに本気なのか、最後まで描かれなかったけど、どうなんだろう。
もちろん好きは好きだろうけど、絵島さまと新五郎と比べてしまうと命までは賭けない気がする…
というか、賭けようがないか、上様のご生母じゃなあ。

正直こういう女同士の嫉妬だとか蹴落とし合いとか、ドラマの題材としては全く興味が無いので、ひたすら着物きれーい、仲間由紀恵さんの顔面がとにかくおきれーい、で楽しみました。

足袋をはいた足元がささささーっと足早に走り抜けていく様を見るのが、なぜかとても好き。
つま先を上げ過ぎない和服ならではの足運びが好きなんだと思う。
何言葉というのかわからないけど、あのまわりくどい独特の言い回しも、聞く分には好きです。

あ、あと、ゲスト的な登場だったけど、思いがけず藤田まことさんのお姿が見られて嬉しかった!
どれだけ趣味が渋いのかと散々言われたけど、小学生の時から藤田まことさんが好きなので、嬉しい。